皆さんこんにちは!
また行きたくなるパーソナルトレーニングジムB.T.frontの晃矢(コウヤ)です!
久しぶりにはりきって運動したのはいいけれど、次の日、体のあちらこちらが痛い…。
ハードにトレーニングした次の日は歩くのも座るのもつらい…
こんな経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか?
今日はそんな筋肉痛についてお伝えしたいと思います!
筋肉痛の原因は?
筋肉痛のメカニズムは、実はまだ医学的にははっきりと解明されていません。
かつては、運動したときに生じる疲労物質「乳酸」の蓄積が原因だとする説もありましたが、
現在は、運動によって傷ついた筋線維を修復しようとするときに
起こる痛みであるという説が有力となっています。
普段使わない筋肉を突然使ったり、同じ筋肉を使いすぎたりすることで、
筋肉を構成している線維(=筋線維)や周りの結合組織に微細な傷がつく。
損傷した筋線維を修復するために白血球を中心とした血液成分が集まる。
このとき「炎症」が起き、刺激物質(ブラジキニン、ヒスタミン、セロトニン、プロスタグランジンなど)が生産され、
筋膜(筋肉を包んでいる膜)を刺激する。それが感覚中枢を介し、痛みとして感じる。
つまり筋肉痛とは、傷ついた筋線維を修復する過程で炎症が起き、
生成された刺激物質が筋膜を刺激して起こるものと考えられています。
なんで遅れてくる時があるの?
筋線維そのものには痛みを感じる神経がありません。
痛みは、炎症が広がって発痛物質が筋膜に届くようになってから感じるため、時間差があると考えられています。
普段からよく動かしている筋肉には、筋肉に血液を送る毛細血管がよく発達しています。
一方、あまり使っていない筋肉には、毛細血管が十分に巡らされていません。
そのため、急激にその筋肉を動かしても、損傷した筋線維に血液成分が集まるまで時間がかかり、
さらに発痛物質が生産されるまで時間がかかるとも考えられています。
日頃からよく筋肉を使っている人は、少々筋線維を痛めても修復がすぐに進む=筋肉痛が起こりにくいのかもしれません。
ちなみに、「歳をとると筋肉痛が遅く出る」と言われますが、これも定かではありません。
同じ運動をした後の筋肉痛の出方に年齢による時間差は認められなかったとする調査報告もみられています。
筋肉痛が来ないとトレーニングの効果はないの?
結論から言うと、
筋肉痛は、筋発達に直接は関係ないのです。
筋肉が成長するかするかしないかは、
鍛えたい筋肉に対しての物理的ストレスの強度によります。
筋肉痛があろうと無かろうと、物理的ストレスの強度が高ければ、
脳が「このままでは生きていけない」と認識することで筋肉が発達していくのです。
つまり筋力トレーニングは人間の生存本能を利用し、
生死にかかわる過酷な状況を仮想的に作り出すことで、脳をだましているということです。
おわりに
たとえ筋肉痛が来なかったとしてもしっかりと筋肉を使い切ってあげれば十分に筋肉は成長します。
ところがそこまでトレーニングするのも一人では難しいもの。
僕らトレーナーがしっかりとサポートさせていただきます!
またスタジオでお待ちしていますね!
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