こんにちは!B.T.frontの晃矢です!
前回姿勢の重要性についてお伝えしましたが、
今回は骨盤の傾きによる体の影響についてお伝えしていきたいと思います。
骨盤に問題がある場合、大きく前傾タイプと後傾タイプの二つのタイプに分かれます。
骨盤前傾タイプ
このタイプは
骨盤が前傾しているが故に、腹筋が伸びて緩みます。
そのせいで 下腹がポッコリでます。また、腹筋が伸びているため、その裏側の腰の筋肉が緊張し腰痛に悩んでいる方も多いです。
前もも、横ももも緊張状態で過剰に使われて張ってきます。
ふくらはぎもカラダが前に傾くせいでバランスをとる為に酷使され太くなります。
反対にお尻の筋肉や裏ももの筋肉は伸びた状態になり、弱くなっていくため
お尻が垂れて、さらに横に広く広がっていきます。
膝が捻られ内またになることで、内ももの筋肉も弱くなっていきます。
胸、おなか、背中、ヒップの上部、太ももの内側、脛の筋肉が使われていません。
骨盤後傾タイプ
骨盤が後傾しているために骨盤⇔股関節の間が伸びて弱化しています。
お尻の筋肉は短縮していますが、
決して強いわけではなく、弱くて萎びたゴムみたいに、
張りを失っている場合がほとんどです。そのせいでいわゆる扁平尻になってしまいます。
裏ももの筋肉も短縮し硬くなります。反対に前の腿や横のももは伸びて弱化、または張ります。腰の筋肉が伸びて弱化し、腰痛が起き易い。
膝は外に開いてガニ股になります。
二の腕や太ももがぷよぷよしたりふくらはぎの足首のあたり太く、張り出したままになります。
このように骨盤が傾くと姿勢や筋肉のバランスが崩れ、体型が崩れてしまうことがお分かりいただけたと思います。骨盤は前でも後でもなく、ニュートラルな状態でなくてはなりません。
自分では体のゆがみは気付きにくいものです。
我々にお任せください!
コメントを残す