オシャレを考えてみる

僕はおしゃれになりたいという人に向けて

情報だったりサービスを提供しているわけなんですが、

オシャレってなんでしょうね。

 

辞書で調べてみると

垢抜けていること、気の利いていること。

洒落の利いていることを洒落る(しゃれる)という。

とありました。

辞書にあるオシャレの意味を分かりやすい言葉で置き換えるとするならば「差別化」ではないでしょうか。

 

皆さんが想像するおしゃれな人ってどんな人ですか?

人とは何か違っているけど、素敵であるさま。

それが所謂「おしゃれである」ということではないでしょうか。

もう少し具体的に考えるとどうでしょう。

 

個性的なアイテム選びをしてる人?

ブランドものなど高級なものを着てる人?

流行りの物を着ている人?

 

 

周りと違うから目立つし、

誰も身につけないようなアイテムを身につければそれも差別化になるし、

ブランド物も高価で誰もが買えるものではないから差別化になるし、

 

どれも確かに差別化としては一つの要素ですよね。

 

でも差別化だけでおしゃれが成立するなら「デザインや配色などが変なものがかっこいい」ということになります。

ただそれをおしゃれだと感じることは出来るのでしょうか?答えはNOではないでしょうか?

 

何故か…。

それはファッション(オシャレ)は本質的に見せる相手がいて成り立つものだからではないでしょうか。

オシャレという概念は他人の目があって初めて成り立つもの。

他人の視点を意識せず本当に「自己満足」だけで服を着ていますか?

自分が気に入ったものならばなんでも外出できますか?・・・

多くはそうじゃないはずです。

他人が素敵であると感じられないものはおしゃれとは言えないのです。

つまり客観の中での差別化が重要なのではないでしょうか。

 

 

もう少し踏み込んで言うと、

差別化した中でも調和がとれていて、視覚的に素敵に見える状態のことを「おしゃれ」というのではないでしょうか。

この調和ということが「似合っている」という状態のことです。

つまり似合っているということもおしゃれにみられる一つの要素であるということです。

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