ヨガ哲学入門編～ヨガの八支則～

こんにちは！！Ｒｉｓａです。

感覚器官を制御し、集中し、瞑想を維持し

心の作用を止めていくこと

これが本来のヨガの目的だと、以前の投稿でお話ししました。

今日は、その段階について簡単に触れてみたいと思います。

その教えはヨガの経典【ヨーガ・スートラ】の中で

8ステップの段階(八支則)として記載されています。

八支則の大切な教えは、何もヨガの修練者のみならず

生きる上で大切なことを教えてくれます。

1、ヤマ（禁戒）

日常の中で行ってはいけない5つのこと

2、ニヤマ（勧戒）

日常の中で行うべき5つのこと

3、アーサナ（坐法）

瞑想を深めるための姿勢をとること

※ヨガポーズのことも指します！

皆さんが〝ヨガ〟と認識しているものは、この段階かもしれませんね。

4、プラーナヤーマ（調気）

瞑想を深めるために呼吸を整えること

5、プラティヤハーラ（感覚器官の制御）

・五感から受け取った感覚に意識を向ける

※外側に意識が向いたら内側に戻してくることが大切

6、ダーラナー（集中）

意識が特定の対象物に長時間固定されている

7、ディアーナ（瞑想）

努力なしに集中状態が継続している

8、サマーディ（三昧）

・集中の対象と一体化し、瞑想状態が長時間継続している

※外界との境がなく無の境地

心の作用が止まった状態

今回は

『ヨガってポーズをとることじゃないんだ。。。』

ということを何となく知っていただければ嬉しいです！

〜パーソナル&加圧 STUDIO 春 FITNESS〜

03-3707-1710

LINE@はこちら↓
ID:@jqx7715c

Twitterはこちら↓
@BTfront1