プラスチックに含まれるBPAのお話。

2024/08/01

BPAとはポリカーボネート製のプラスチックを製造する際や、樹脂の原料として採用され、ポリ塩化ビニール（塩ビ）の添加物として利用されているものがBPAです！

ママさんなどは『BPAフリー』という文字みたことあるんではないでしょうか？

子供用品などで記載が多いみたい。

分かりやすくいうと、BPAはプラスチックの製造に便利な物質で、DVD、哺乳瓶、缶詰など、従来から身の回りのプラスチックに使われています。

特に食品の包装やボトルに含まれるBPAが、熱などで染み出して体内に入っていきます。

そうするとどうなるか。

代謝機能を混乱させ、肥満・糖尿病を引き起こす可能性があり、男性の精子減少、乳がんや前立腺がんに繋がるリスクもあるとのこと。

ただの上記に関してはまだまだエビデンス不足で、近年BPAの危険性が注目され動物実験、人体実験などで調査が進んでいるとのことです。

また、BPAフリーと記載があっても安全を保障するものではないんです。

BPAの代替物質が身体に悪いもので作られたりしている事実もあります。

だから政府は代替物質として使っていいものと悪いもののリストを作成し規制を強め「BPA代替物質も危ない」問題を回避しようとしているところみたいですね。

BPAフリーと記載があっても油断できないですね💦

そもそも書いてないのが多いので、難しいです。

だからこそプラスチック素材を使っても、加熱する際などは容器を変えてやったり少し工夫が必要ですね。

これを書いていて思い出したのですが、僕が小さいとき、カップラーメンを食べようしていると母親が、

『プラスチックが解けるから容器を変えなさい』

と言ってました。（そもそもカップ麺やジュースなどほとんど飲食させてもらえなかったんですが）

それを思い出すと母親は早い段階からBPAを知っていたのか、、笑

親に感謝です。笑

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